昨年の夏、ミータンが小さい庭でプチトマトを育てていたとき。
通行人のU様が「アナタこれを植えてごらんなさい」と言って、ある植物の苗をくれました。
(ちかごろ温かくなって、地面にプチプチ咲き出した、控えめな紫色の花。)
「ニオイスミレ」といいます。 通行人U様の遠いご実家に咲き乱れているとか。 この花の香りが恋しいので、あちこちのお宅に配って増やすつもりらしいです。
地面に鼻をクンクンしました。 田舎の小学校の通学路の風景がすぐさま浮かびあがってくるような、記憶を呼び起こす衝撃的な香り。 しかも最高の香水のようにエレガント!
これは病みつきになりますね。 日に何度もクンクンしてしまいました。
クリスマスローズの背後で、食べた後の根っこを植えていたワケギが、ほんとうに分裂をしはじめました。
近くの幼稚園の子供たちが、この雑な庭の、小さい花を見てくれているようです。
小花やルッコラの葉を手でフサフサかきわけて、何が生えているのか知りたがっています。
(ルッコラ。食べます)
無秩序にいろいろと植えてあるけれど、それでけっこういろんな人が楽しくて、「これでいいのだ」と思っています。 (-ω-*)ウンウン
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