こんにちは、メイドです。 教室主様はお正月に、宝塚の「北中山やすらぎの道」を散歩しました。 中山寺奥の院へ続く道です。 近くだし、前から興味あったんですよね。
お墓を右横に見ながら住宅地を登り、到着した広場に自転車を置きます。
「やすらぎの道」というからにはきっと、インドアで体がなまったギタリストにも優しい、おだやかな遊歩道なんだろーな(*^^*) とか思いながら登りはじめると、
いきなり苔に彩られた趣深い長階段が何十メートルか続いたり、
素敵な石がたくさんゴロッゴロしております。 ですので、「お参りにきたついでに、ちょっと癒しをもらっていくか♪」などと甘い気持ちで、ヒール靴とかおしゃれバッグで登らないほうがいいです。 ありがたい修行だと思って行く方が良いと思います。
自然林の中をひたすら上へ。 自動販売機とか休憩所は見当たりません。
サルノコシカケの仲間でしょうか?
夫婦岩 石の親玉みたいな岩です。 大昔、火山の噴火で飛んできたのでしょうか? 溶岩がどろどろ流れて固まった山かな。 宝塚は温泉があるので連想しますね。 ここまで、しんどかった…
急に石ころがなくなって、ふかふか土の道になり、足がすっと楽になる。 今までのつらい石ころ道はなんだったの? そういえば、人生もそういうことあるな…
ああ、奥の院はもうすぐそこなのに。 冬は日が沈むのが早いから、帰らなくちゃ。 午前中に登り始めるほうがいいですね。
まだまだ、後から登ってくる人々が。 本格的な山装備の方、犬連れのご婦人、クマよけの鈴持った人、 元気な幼い兄弟、 気の合う友達グループ、いろんな人が。 みんな気をつけてね。