こないだの日曜日、ギター・アート・グループ フェスティバルに行きました。 出演された先生方の記念写真です(前列中央、会長・中川信隆)
第一部の発表会から思ってたんですが、皆さんの選曲、凝ってますね。 実はミータンには心の中に勝手に、「その曲を弾いてくれる人のイメージ」があるんですよ。
(その曲のさわやかな感じ、、あなたのイメージに合ってる)とか、(それは違うでしょ。イノセントな宮廷美少女風の人が弾くんでしょ。オジ様がそんな)とか、ものすごく勝手なことを思って楽しんでいます。 まあ、目を閉じれば同じなんですけど。
こんなどうでもいいことを考え出したきっかけは、中学の音楽の授業で、フランク・シナトラの大ヒット曲、「マイ・ウェイ」を日本語訳で歌わされたことからでした。
歌詞がどうしても中学生には共感できない、歌えない、意味がわからなかったんです。
でもあと20年くらいしてもう一度この写真を見たら、たぶん… それくらいおそれ多くて、おいそれと歌っちゃいけない歌詞のような気がしてきました。(GAGは50年続いたグループです)
それで教室主様がナニを弾いたかというと、ブローウェルの「舞踏礼賛」です。
【キレッキレの前衛的な若者の曲でしょ、それは… そのミステリアスでヒネた感じは…】
でも案外合っていて、なぜか若く感じられて、良かったと思います。