こんばんわ、ミータンです。 関西からは日帰り圏内、近江商人の町へちょこっと行ってきましたよ。 ソレは何かというと、みんなが知ってる超有名企業の創業者の方々の、古いお屋敷街です。 普段はあまりご縁はないですが、「へ~、ふ~ん」と言いながら見て歩きました。
入り口はどこ? ここは勝手口やな。
案内の方曰く、近江商人はシンプルで長持ちする、無駄の無いものが好きなんだとか。 なるほど、お屋敷の壁や障子には、目だった絵や彫刻などは少ないです。 そのかわり、たくさんの人形コレクションがありました。
格調高い凝った人形がたくさんあるのだけど、なんとなく近江商人ぽい人形さんを貼っときます。。
端午の節句の武者人形が、沢山飾ってありました。 地元の方が人形作りに使った和布のハギレがまとめて売られています。 和小物手芸好きの方は楽しいと思います。
各お部屋にレトロなかわいい引出しがたくさん置いてあるのよ~
畳の上にじゅうたん敷いてダイニングセット。親しみを感じます。 旦那様、お食事のご用意が整いました、なんてね。
土間の台所はけっこう広いですよ。 包丁やフライパン、お玉、おろし金などの調理用具は今とほとんど変わらない形でした。 数人の働き手は必要だったと思います。
階段の下も無駄なくスペース活用。こういう引出しいいですね。
2階は納戸になってました。塗の食器や、長持ち・衣装棚がたくさんありました。
豪華な花嫁衣裳。
広い部屋もあれば、細かく仕切った小部屋もあります。住み込みの方用でしょうか。
庭に出て見ようか。
広っ! 親戚集めてキャッチボールできそうです。 でも何が一番すごいかっていうと。
この家と全く同じ作り・間取りのお屋敷を、すぐ近くに息子さん(×正しくは分家)がもう一軒建てていた、という事実です。 驚愕です…! (次回プチ旅行記⑥近江八幡)
ブログ読んだらクリックしてもらえると助かります! いつもありがとう。↓