旅行記①の続きです。
長浜市を出て、JRで10分程度の米原市へ移動・宿泊しますね。 本数は少ないので駅で時刻を確認した方が良いです。 米原には新幹線も停まりますが、降車客は少ないようです。ビジネスホテルやスーパーマーケットはあります。
駅の近くで見れるところは、青岸寺というお寺でしょうか。枯山水の庭園がありました。 雨が降ったらおもちゃの舟を置いてみたい。 枯山水ってジオラマの背景みたいです。
アッ 青岸寺のすぐそばにある、あのカワイイ建物はなんですか?
古い… 黒く焼いた板が目立ちます。
「旧米原小学校跡」らしいです。地元の方はまだ、何かに使っている様子です。
さよなら米原小学校。 ここでコンサートしたら素敵かも。
さあ、ここからJRで一駅、「醒ヶ井」へ移動します。 ずっと行ってみたかった水源地です。
(この写真は旧米原市街地)
醒ヶ井は中山道の宿場町で、地蔵川の清流に生息する天然記念物の植物「梅花藻」と小魚「ハリヨ」が有名です。 昼食を駅前の「おふくろバイキングみゆき」でいただきました。 毎日食べたくなるほどおいしかったー! 素材が新鮮な和食中心で 絶対おすすめです。 「醒井水の宿駅」で 電動自転車をレンタルしてGO!
民家のすぐ前を流れている地蔵川。緑の水草が梅花藻。 年間14度前後で冷た~い。外は暑いのにねえ。 スイカやお茶のやかんが冷やされていました。 後で梅花藻のアップお見せしますね。
何もかも、鏡のように映しだされる世界。
この名水を使ったかき氷を食べよう!
まろやかです。 おいし~
湧水のスポットで、穴場を教えてもらいました。「天神水」まで行ってみます。
古い家並みの坂を登ってきました。ここでも水路がずっと続いています。
あの水車の先にあるみたいですね!
音もなく、透明で静かに揺らぐ水面。
岩肌からあふれる水が流れ込んで泉を作り、小さな川となって流れ出す。
大小の魚がたくさん。
小さな梅のような梅花藻の花。 地蔵川よりも、こちらのほうが見事でした。
旅の目的を果たせて、ミータンは満足です。 駅に戻ります。
さよなら梅花藻。
(近所のおばちゃんがお米を研いでいました…)
無料の名水をペットボトルに詰め、「醒ヶ井水の宿駅」で地元の野菜を買いました。
野菜の横に、こんなのも売られていました…