今日、ツバメの巣の下に、割れていない卵が落ちていました。 親が途中まで殻をむきかけて、放棄した模様です。
ミータンもフォークで少し殻をむいてみましたが、無言です。
(ああ、この子は生れないな…)
他のきょうだいはもう灰色の羽毛が生えそろって、元気にエサをねだっています。
数日前にもひとつ、孵りかけの卵が落ちていました。 親鳥はしばらくぼーっと巣の前でたたずんでいました。 声をかけると、うなだれてじっとこちらを見つめ返してくれるのですが。 動きがほとんどストップして置物状態です…
機嫌のいい時、悪い時、落ち込むことがあった時。 小さい野鳥でさえ、そんなふうに感じられることもあるのです。
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