こんばんは、ミータンです。 教室主様は奈良に住んでいる父上(中川信隆ギタリスト83歳)を訪ねました。 元気だそうですが、先日のイグナシオ・ロデスさんのコンサートや講習会に来れたらよかったですねえ。 きっと、スペイン留学時代のことをなつかしく思い出したのじゃないでしょうか。
(奈良県生駒市の父親宅の庭に生えている、いろいろな植物。 下方真ん中の丸い葉は、おそらくツワブキ。左は松。日本的かつ野生的です。)
スペインのお客様は、大阪城を見学しながら日本について、いろいろな感想を言いました。
「日本人は会社にいくみたいな黒っぽい服の人が多いのはなぜ? 英語はあまり話さないの? 電車の中は静かで安全、コンサートの聴衆マナーは素晴らしく、街は桜が咲いて、とてもきれいですね。」
ミータンはスペイン語はちょっとしかわからないので、あまりすらすら答えられません。
「どうして日本の人は、仮面(Máscara)をかぶっているの?」
はい? 仮面? 怪傑ゾロか、月光仮面か… ああ、花粉症のマスクのことですね。( >д<)、;'.・ィクシッ 静かで、無口で、黒い服を着た、城の桜の下で仮面をつけた東洋の人々。 まるで忍者のようじゃありませんか…
川口洸介さんが、フィンガーピッキングデー2017で、作曲賞を受賞されました。おめでとうございます。